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3シーンの修行

2008.03.24.Mon
握手券の入っていたDVDはまるで無かった事にしていたのに、昨日苦楽を共にした人から悪魔のメールがやってきた。次々と送り込まれるメール。最終的に「みんなでこの面白さを共有したいので見ろ!」って・・・・笑える話だとは知らんかったよ!セツナイ話しじゃないのかよ!

DVDトレイをあけ、常に入っているカブトDVDを久しぶりに取り出し、笑えるDVDをセット。

第一話。サーフィン編。(押し問答編)

これは、「脚本:小学生」ですか?一生懸命DVDのパッケージを見ちゃったよ。「小学生の応募作品を映像化しました」って書いてあってくれ!!!!お願いだ!

えーーーーーと、えーーーーと、本当によくある言葉ではございますが、これこそが「逆に新鮮」のチャンピオン。セリフ一つ一つが美しいほどにコントのよう。いや、いや、よき古典芸能の世界と言いましょうか。

落としたブレスレットを探しながら「ホントにここで無くしたのかよ」。
「波に流されちゃったかなぁ」「え!?」「あっ、いやっ・・・ダイジョウブダイジョウブ」。
掴みかかる主人公に「やめて!やめてよもう!」とワッテ入る女。

ワタシが小学生の時に「絵本倶楽部」に入っていましたが、もうちょっとマシなセリフを書いてた気がしますが、いかがでしょうか?ワタシに書かせてくれませんか?

そんな幕開け数分で頭を抱えたワタシですが、「笑えるから」の友の言葉を信じて口を開けたまま見続ける。ホントウか?ホントウに笑えますか?

つーか、その前に、こんだけオトコマエの友達が居ながら、裏切る彼氏っつーのがびっくりする程の(もごもご)で、その(もごもご)の彼氏の方がすげぇモテるって設定・・・・もう、仮面ライダーの話しの辻褄が合わないとかクレーム言ってるそこのキミ、甘い!!!だって、こっちはお話の前にキャスティングで辻褄が合いません。

しかし、その後、その男がやや挙動不審気味に「話はまた今度聞くから」と去っていくそのカットが、歩きながら背中越しに手をあげる・・・・・・石原裕次郎か、アンタは。

なんか、なんか、面白くなってきたかも(涙目)

そして、いきなり「オレを殴れ」とか言い出す主人公。その気持ちの決着の付け方の意味がわからん。ワタシ、小学生以下の恋愛しかしてないのかもしれない。うーーーーん。
しかし、一緒に最後に手を繋いで海辺を走るようなラストシーンに憧れは無いので、小学生以下でいいです。もう。

にしても、時間の半分は「もういいよ」「良くない」「もういいって」リピート。この女優さん、一生分の「もういい」を言ったと思う。


第二話。スタイリスト編。(頭が沸点編)

これが最終的には一番見所満載でした。世の中に職業って腐るほど種類がある中で、あえて選んだのが「スタイリスト」とこの後の話しの「美容師」。違いが少なすぎんだろ!!

で、まず目にとまったのがスタイリスト水嶋が手首に巻いてるバンダナ。若者文化に疎いワタクシはふっと心配になり、「これ、どこで流行ってるおされアイテム?」と、何なら明日にでも買いに行こうかと友達に尋ねたら、「手首に巻いたバンダナと帽子がスタイリストの目印」。まさか、第三話も見越した目印だったとは!!!!深いね。

そんな第二話。ここがむしろ100シーンのコント。ヒトコマヒトコマでコント炸裂。コメディタッチという演出が全てホンキなので、うっすら寒い事になってますが、その沸点を越えた瞬間から、このDVDを楽しめると。悪魔メールをよこした友達はワタシがこの沸点に到達する事を待っていたのね・・・・きちゃったよ、限界。

「ジャーーーーン」って言いながらカーテンの間から女が飛び出してくんだよ?女がコケて腕の中に倒れてくんだよ? キスの途中で邪魔が入るんだよ? そのうっかり邪魔した男が「追いかけなくていいの?」なんて聞いちゃうんだよ? 男の気持ちに気づいた女の後ろで、女の憧れのスタイリストが扉に手をついて微笑んで見守ってんだよ?

なんて斬新な演出!!!!!なんて新しい映像!!100年ぶりに見た。

見所は水嶋ヒロの英語が数秒。メイキングで「自然になっていれば」みたいな事を心配してましたけど、英語を話すシーンを入れたくて入れた感満載の見事にムリヤリっぷり。あぁ。


第三話。美容師編。(ざっくり編)

二話の爆笑シーンの恋に比べると、笑い所が少なく、非常に残念な気すらする第三話。しかし、ただでは終わりませんよ。第三話も別の意味でがんばってます。

登場してすぐに「この子幽霊?」と言ってしまう程に先が見える女の子が美容院を尋ねてきたり、娘が亡くなって数時間後に美容師の元へ手紙を持ってくるお母さんが居たりで、もうざっくりざっくり進む中、最後のざっくりが、引越し前夜に携帯に着信があったので別れるのを止めた彼女。どんだけざっくり!!!!!





彼の演技力がどーとかを心配して見るのを拒んでいましたが、心配どころはそんな事じゃなかったよ。企画・演出・脚本・監督・・・・全員が一体どこまでホンキで作ったのかわかんないよぉ。おかーーーさーーーーん。「ほんの税金対策で作っちゃいました」とかの方が気が楽。




見たいと思ったそこのアナタ。ご一報ください。お待ちしています。
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